”ピアノは、教養のひとつ”
ピアノを習う、というと
将来ピアニストに?!
1日なん時間も難しい曲を練習して、勉強に支障をきたす…?など、
難しく考えていまいがちですが、
そんなに堅く考えずに、
ピアノはひとつの”教養”ととらえていただければと思います。
自己紹介をするとき、履歴を書く時に、
「運動…中学時代にバスケットボール、
小学校からピアノ」
と書けたら、
コツコツと積み上げていることがあるんだな、
と評価の一つに充分なり得るでしょう。
大人になってからまた楽しむこともできますし
たしなみ、教養のひとつ、と思います。
また、小学校低学年に、鍵盤楽器を学ぶと、
右脳と左脳をつなぐ、脳幹、が太くなり、左右の脳の連携がスムーズになる、
という研究結果もあります。
現代の子供たちは本当に忙しいです。
忙しい!と言いながら、あっという間に大きくなってしまいます。
今のうちから
少しだけ、教養、の幅を広げてみませんか?
ピアノの他にも、バイオリン、エレクトーン、ハープ、リトミック
随時受付中です。
”音楽は、セラピー“
楽器の演奏をする、は
どうしても、ガムシャラに練習する!というイメージもありますが(笑)
そんなに難しく考える前に
お子様にも大人にも、セラピーです。
(※セラピー…心が休まったり癒されたりストレス解消につながる)
ピアノ…実家に眠っていたピアノ、いただきものの電子ピアノでも
はじめは、楽譜を見て、
なんの羅列?と思っていた音符たちが、
たどって読みながら書いてある通りに指を運んでみると、メロディが耳に届いてくる!
2次元である「紙に書いてある音符」が、ふわっと立体化するのですね。
バイオリン…華やかで上品なイメージ♬
のはじめは、調弦(チューニング)をして、弓を使って弾いてみても…なんだか耳が痛いような音色・・💧
でも、だんだんと綺麗な音になり、はじめて指で押さえて音程を作り、たどたどしくてもメロディが鳴った!
フルート…キラっと銀色に光って軽やかな音色が素敵!
はじめては、まず音を出すのに一苦労…昔、ガラス瓶を吹いてみた記憶はありますか?
あの感じにとても似ています。
やっとピー!という音が出せた!そこから1音1音、あの小学校のリコーダーの指使いにとても似ている指で、音を覚えていって、だんだんとメロディが吹けるように!
ハープ…きらびやかな大きなハープも、小さな膝に乗るハープも
はじめは、シンプルにポーンと指で弦をはじいて、そこから泉のように湧く音に包まれる・・。
堅苦しく考えずに、先ずは触ってみることからです。
ひとつひとつ、クリアしていくこと、ほんの少しでも自分だけの時間、
忙しい仕事をこなしてきて、ほんの15分でも、音を出してみる・・
とてもセラピーになり、脳にもストレスにも効果的なのですよ♪
楽器から音が出る、その瞬間を楽しんでいただければと思っています。
大人のピアノ、大人のエレクトーン、
ハープ、バイオリンなど、随時レッスン受付ております。
”時間の配分”
ピアノの練習、というと
勉強の時間が削られる?!
と焦りを感じたり、塾でも「ピアノの時間は削ってください」などと言われることもあるかと思います。
しかし、そんなに時間を削られるものでしょうか?
まず、当教室では
「生活の中にピアノを組み込んでください」
と言います。
時間が出来たらやろう、後で余裕ができたらやろう、
と思っていると、1週間はあっという間です。
出来ない理由、は、いくらでもあります。
現代の子供たちは非常に忙しいです。
さらに、
どうしてもゲームを先にやっちゃおう、なんかもありますよね?(笑)
なので、学校の宿題→ピアノ練習→塾の宿題
や、
晩御飯の前または後にピアノ練習
など、日々の生活、ルーティンに組み込んでいくことが大切です。
そんな時間は取れそうにない!と思う前に
実際に、勉強をするにしても、
数学を50分、次に社会を50分、などと、自分で時間を組んでいくのは普通に必要なことですよね。
そこに、コンスタントにピアノの時間も組み込んでいきます。
後に回すのは簡単です。でも、そのくらいの時間の割り振りを考えて、
組み込んで実行する、ということは
学生の間に限らず、大人になっても必要なことではないでしょうか。
自分で時間の割り振りを考えて、実行する、
このスキルも磨いていってほしいと思います。
ピアノの時間を少しでも入れることで
脳も休まったり、気分転換に大いになりますよ!